【最速で押さえろ】筋トレで筋肉を成長させるための基本法則4選
トレーニーのみなさん!
こんにちは!しょーです!
- これで筋肉つくんかな?
- 頑張ってるのに筋肉がついた気がしない
- 鍛え方があってるか分からず不安
筋トレを続けていく中でいろんな不安が生まれますよね?
身体が変化する法則を知らずに筋トレをおこなうことが、身体の変化が遅れたり、筋トレを挫折してしまったりする原因です
私は読者のあなたと同じデスクワークのサラリーマンでありながら、ベンチプレスのMAX値は100kgを超え、筋トレ歴も4年を超えています
この記事では、イイ身体を作っている熟練トレーニーが忠実に守っているマッチョになるための原理原則を知ることができます
この記事を読むことで、筋肉を効率的につけることができるようになり、ボディメイクを道半ばであきらめることもなくなります。
効率的な筋トレを継続できれば必ず、あなたの思い描く身体にたどり着くことができます!
では、本題に入っていきましょう!
基本を知ることの効果
「法則とか言われるとなんか、小難しそう…」と敬遠してしまう気持ちは大いにわかります
しかし、実際の効果をベースにわかりやすく解説しているので、安心して読み進めてください
今回解説する法則には、筋トレの効果を高めるために役立つものと筋トレを継続するために役立つものの2種類があります
- オーバーロードの法則
- 休息を大切にする
これらの法則は筋肉を強く大きくするうえで、欠かせません
チカラや筋肉の成長に停滞を感じた場合、この部分を読み返してください
- 身体が変化するのに3~6か月かかる
- 心理的限界
身体が変わっていく速度を知ることができます
筋トレでの肉体改造に挫折する人は、身体の変化スピードをおおきく勘違いしています
オーバーロードの法則
筋肉を強く、大きくするうえで最も重要な法則がオーバーロードの法則です
カタカナの横文字にたじろいだかもしれませんが、それほど難しいものではありません
「キツい=負荷の高い」筋トレには、いろんなアプローチがあります
そのため「重量が重い≠負荷が高い」というのが、筋トレの難しい部分であり、追求する面白みのある部分ですね🔥
具体的な負荷を高める方法は主に以下の4つです
- 挙上重量を上げる
- 挙上回数を増やす
- 可動域を広げる
- 動作速度をゆっくりに
この4つのアプローチを駆使して、「筋肉にとってキツい」筋トレを重ねていけば確実に身体を変えることができます
筋肉にとってキツい筋トレとは、筋肉にチカラが入らなくなることです
このことを忘れて筋トレの負荷を高めようとすると、挙上重量や挙上回数をひたすら増やしていって筋トレ時間が長くなってしまいます
しかし、運動時間が長ければマラソンのような有酸素運動になってしまいます
マラソン選手はマッチョじゃない=運動時間が長くなりすぎると筋肉が減る。というのは、運動生理学に詳しくない方でも、イメージが湧くと思います
そのため、運動時間が90分以内程度に収まる範囲で、筋トレの負荷を高めることを意識しましょう☀
【参考動画】
オーバーロードの法則について8:30~解説されています
休息を大切にする
2:00~詳しい解説がされています
筋トレ=修行=辛ければ辛いほど早く効果が出る
そんなことを考えている方は、今すぐに考え方を改めましょう(笑)
筋トレでは、「刺激→回復→刺激→…」というサイクルを基本としています
壊れた家をより丈夫に作り替えるための工事に例えると分かりやすいかもしれません
- 1セット10回のエクササイズ(刺激)が終了し、2分休憩(回復)してから次のセットに入った
- 火曜日に胸トレをして、木曜日になっても筋肉痛が取れていなかったので、別の部位を鍛えた
心理的限界の法則
心理的限界とは、脳が「もう身体を動かすべきではない」と反応を起こすことです
身体を変えるために必要な運動量が存在しますが、心理的限界が邪魔をすることがあります
この心理的限界は、主に脳の疲労や低酸素によっておこるとされています
運動不足の方にとって、筋トレはかなりしんどいですが、他のスポーツは筋トレ以上に低酸素状態になります
そのため、心理的限界を迎えやすく「筋トレよりツラい」と感じることがほとんどです
「筋トレのほうがまだマシ!」って思える要素は、筋トレを継続していく上できっと役に立ちます☀
【参考動画】
身体の変化に3~6か月はかかる
筋トレやダイエットをはじめて行う人によくある悩みです
しかし、人間の身体の仕組みでは、そんな短期間で変化することはほぼあり得ません
全身の細胞が入れ替わるのにかかる時間が約3か月です
そのため、半年~1年分ほど筋トレを続けてやっと、自分の目で見てわかる変化になります
他人から見ても身体の変化に気づけるようになるのはさらに先になるでしょう
体脂肪を減らすダイエットと違い、筋肉の増加はとてもサイクルがゆっくりです
春先に「夏までの3か月間で痩せる!」というのは現実的ですが…
無理のある目標設定は挫折の元です
長期的な目標設定を行うようにしましょう
原則を守った筋トレで効率よく身体を変えよう!
今回は、筋トレで筋肉を成長させるための基本法則4選ということで
- オーバーロードの法則
- 休息を大切にする
- 心理的限界の法則
- 身体の変化に3~6か月かかる
という内容を解説してきました!
これらを適切に知ることで、筋トレの効果を高め、筋トレを継続することができるようになります
今回の記事があなたの理想のボディメイクの役に立てれば幸いです(^^)/
じゃあまたね(^^♪