【マッチョの道もジム選びから】ジムに入会するメリット・デメリットと選び方を解説
トレーニーのみなさん!
こんにちは!しょー(@LifehackSho)です!
- デブorひょろガリでジムに行くのがはずかしい
- 筋トレマシンの使い方がわからないからためらっている
- どんなジムを選ぶべきかわからない
筋トレしようと思い立ったものの、上記の理由などから、ジムを契約できず時間が過ぎてしまっている
そんなあなたに悲報です
せっかく始めた筋トレですが、なにも対策を打たなければ、1年後の継続率はたったの4%です
このままでは、あなたも筋トレを継続できない可能性は高いでしょう
その対策とは、ジム通いを始めることです
私は筋トレ歴4年を超え、5種類ほどのジムと契約してきました
その経験の中から、選ぶべきジムの基準が明確にわかりましたので、解説します☀
この記事を読むとジムの選び方からメリットやデメリットまで一通りわかります
ジム通いをためらう理由がはっきり分かったうえで、迷う理由をすっきり解消することで、迷いなくジムに入会することができます!
では本題に入っていきましょう!
筋トレ効果を最大化するにはジム通いが必須
筋トレとジム通いは筋肉を効率よくつけるうえでは、切っても切れない関係です
ジムに通うことで、筋肉をつけ、体型を整える難易度がめちゃくちゃ下がります
それに加え、筋トレは見た目で分かるようになるまで、3~6か月程度の期間がかかります
[関連]筋トレで見た目に変化が出てくるまでについてはこちらの記事で解説しています
ただでさえ、自分が鍛えた結果を感じるのに時間がかかるのに、そこからさらに筋トレ効果が減ってしまっては続けられるものも続けられなくなってしまいます
では、どういった部分がスポーツジムのそんな評価につながっているのか?
具体的なスポーツジムのメリットとデメリットに切り込んでいきましょう!
ジムに通うメリット3選
ジムに通うとイイ身体を作っていくのに有利、ってのはわかったけど、具体的にどうなの?について以下の三つのポイントで解説します
- オーバーロードの法則を活用しやすい
- 筋トレのモチベーションを分けてもらえる
- 元を取ろうとする意識が生まれる
オーバーロードの法則を活用しやすい
筋肉を効率よくつけたいと思ったとき、最も大切にしなければならないオーバーロードの法則
しっかり活用しようと思うと、筋トレの負荷量を数字で測れるに越したことはありません
ジムでは、扱っているウエイトの重さや持ち上げる回数で、簡単に負荷が増えていることを確認できます
前回より重い重量で同じ回数できていれば、筋肉の成長に役立っていると確信してトレーニングを重ねることができます
[関連]オーバーロードの法則について詳しくはこちらで解説
筋トレに限らず目的に対して、必ず役に立っているはずだという感覚は習慣化するうえでは欠かせません
筋トレのモチベーションを分けてもらえる
ジムに入った時、当然ですが、筋トレや有酸素運動に励んでいる人ばかりです
その中で、自分ひとりがだらける、という方はなかなかいないでしょう
人間には、集団の中で自分が異分子になることを避けようとします
特に日本人は周りに合わせる傾向が強く、沈没船ジョークという先進各国の国民性を表したものにも出ています
世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとします。船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは何でしょう?
アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」
イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対して・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
日本人に対して・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ!!」
周りに流される、というと聞こえは悪いかもしれませんが、スポーツジムの中という場面では有効に活用することもできます
特に人に迷惑をかけるものでもないので、ガンガン利用していきましょう🔥
元を取ろうとする意識が生まれる
ジムに入会するには、当然ですが会員費用を支払います
会員費用を払ったからには、金額以上の価値を得たいと思うのが人の本能です
これは心理学の世界でも、証明されていて「サンクコスト効果」と呼ばれています
ライザップさんのような、高額のパーソナルトレーニングジムが一定の人気を得続けている背景には、サンクコスト効果に基づいたものでもあった、ということですね☀
ジムに通うデメリット2選
ここまでジムに通うメリットばかり、紹介しましたがデメリットだってあります
どんな人がどんなデメリットを感じることになるのか
以下の2つのポイントを確認していきます
- 費用がかかる
- 自分の身体を見られるのが恥ずかしい
費用がかかる
確かにジムの会員費用はかかりますが、家で筋トレを行うよりよほど安上がりです
自重の腕立て伏せや腹筋だけで、身体がしっかり作れる人は非常にまれなため、最低限の筋トレができる器具をそろえると仮定します
大がかりなマシンを置くのは難しいにしても、フリーウエイトのバーべルやダンベル、パワーラック、アジャスタブルベンチは置きたいところでしょう
しかし、そんなスペースを確保しようと思うと6畳1間がまるまるつぶれてしまいます
地域によって相場は大きく変わりますが、6畳1間分の家賃相場は1万円を超えることも少なくありません
つまり、家に器具をおいて筋トレを行ったとしても、実質的にジムに通う費用以上のお金を使っていることになります
実質的には、6畳1間分せまい家に引っ越して、ジムに通った方が経済的ですし、筋トレのクオリティも上がります
そのため、ほとんどの人にとって、ジムの会費が払えるなら通った方がいい。と言えるでしょう
- 自重筋トレだけで身体を作れる才能のある人にとってはムダな出費
- クオリティの高い筋トレをするにはジムが経済的
自分の身体を見られるのが恥ずかしい
大丈夫です。あなたの身体にそんなに興味ありません(笑)
たぶんあなた自身、ジムに行って自分の身体を見られることを意識したことはあっても、あなたが人の身体をまじまじ見ることを考えたことはないのではないでしょうか?
意外と自分が思うほど、周りの人たちはあなたをじっと見ることはないので、安心してください(^^)/
ただし、イイ身体をしたマッチョが初心者トレーニーに視線を向けることはありますがこちらをみてみてください
【ジムで視線を感じる】ガチトレーニーが初心者に視線を向けることはよくある。その理由の大半が「お前も変わりたいのか、頑張れよ」「つぶれて怪我すんなよ…?」という気持ちから☀
だから堂々とトレーニングするといい。視線を向けている人にトレーニングを聞いたらきっと親切に教えてくれる✨— しょー@リーマントレーニング (@LifehackSho) July 21, 2022
私のツイートの中ではなかなか多く、いいねをもらえた投稿です
マッチョの人たちもかつては自分の身体に対して、劣等感を持っていたため、このように感じる方は非常に多いです
なので、他人にどう思われているかが怖かった方も安心してジムに通ってくださいね☀
失敗しないジムの選び方
いざ、ジムに入会しても、実際に通う際に「失敗した…」と後悔はしたくないものです
ジムに通う前にここだけでも、チェックしておけ!という点を以下の三つに絞ったので、確認していきましょう!
- 行きたい時間に営業していること
- 通いやすい距離にジムがあること
- 設備が最低限そろっていること
行きたい時間に営業していること
いざ、ジムに行こうとしたところで、行きやすい時間帯にジムが空いていなければ意味がありません
しかし、世界有数のガチ勢向けスポーツジム「ゴールドジム」の営業時間が23:00までであったり、休館日が存在していたりします。
いざ、トレーニングをしよう!とモチベーションが上がった時にジムが休館日だった時のがっかり感は、相当メンタルにきます
しかし、最近は24時間オープンしていて、いつでもトレーニングできるジムも格段に増えていますので、問題になることは少ないでしょう
通いやすい距離にジムがあること
継続的にジムに通うのには、家からジムまでの距離が大きく関係している、という調査結果があります
アメリカの調査会社Dstilleryが行った調査によると
アンケート調査を平均化すると、週に5回以上通う人は約6km以内、月に一回しか通わない人は約8.2km以内に住んでいるとのことでした
つまり、自宅からジムの距離が近ければ近いほど、ジムに通うのが精神的に楽になります
イイ身体を作り上げるのには、3~6か月は時間がかかりますので、通いやすさは大きな判断基準になります
具体的にいうと、15分以内に通える場所にジムがあることが理想的です
設備が最低限揃っている
ジムの案内や広告を目にする機会も増えてきていると思いますが「設備って何を基準に判断したらいいんかわからん!」というのが本音ではないでしょうか
筋トレマシン30台設置!とか、有酸素マシン30台設置!とか言われてもよくわからないでしょう
私だってその書き方ではわかりません(笑)
そこでジムの内装の写真を見た際に、以下の点だけでも確認しておきましょう
- アジャストベンチ(角度が変わるベンチ台)×3
- パワーラックorハーフラック×3
- スミスマシン
- 30kg以上のダンベル
これだけの設備がそろっていれば、混雑していても少々待つ程度でやりたい種目を行うことができます
マシンに関して、割愛しているのはダンベルとバーベルを使った種目だけで、非常に多くの部位を鍛えることができるためです
あなたに最適なジムを契約して最速でイイ身体になろう!
今回は、ジムに入会するメリット・デメリットと選び方について解説してきました!
あらためて、筋トレでイイ身体を効率的に作り上げるには、ウエイトで高負荷のトレーニングを行う必要があります
ジムに通うメリットは以下の通りです
- オーバーロードの法則を活用しやすい
- モチベーションを分けてもらえる
- 元を取ろうと心理的にモチベが上がる
- 筋トレのクオリティに対してコスパがいい
実際には、家に筋トレ器具をそろえるという方法もありますが、費用対効果が悪いことからおすすめできません
ジム選びの際にチェックしておくべきポイントは以下の三つです
- 行きたい時間に営業していること
- 通いやすい距離にジムがあること
- 設備が最低限そろっていること
- アジャストベンチ×3
- パワーラックorハーフラック×3
- スミスマシン
- 30kg以上のダンベル
これらをしっかり考慮したうえで、ジムを契約することができれば、イイ身体になれる確率はぐんとあがります✨
今回の記事があなたの理想のボディメイクの役に立てれば幸いです(^^)/
最後まで読んでいただいてありがとうございました!ご質問等ありましたらしょー(@LifehackSho)のTwitterのDMまでお問い合わせいただければ喜んでお答えさせていただきます!
じゃあまたね(^^♪
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